こんにちは。GSEのyoshitoです。
本当はもっと頻繁に、週3~4回ぐらい更新したいんですが、なかなかできなくて申し訳ありません。
今回は空気銃の充填方法について。
空気銃の充填方法は2通り。ハンドポンプとボンベがあります。
初めて空気銃を買われる方はどちらかというとポンプセットを買われる方が多い気がします。
弊社としてはオススメしたいのは断然ボンベです。
ボンベはとても便利です。
ポンプとボンベを比べると、例えるなら自転車とバイクくらいの差があります。
ポンプは軽く携帯に便利ですが、充填には体力が必要です。
汗もかくし息もあがります。
ポンプ回数はコンパクトなエアタンクの空気銃で1ポンプで1気圧といったところ。
大容量タンクでは数回のポンプで1気圧。
しかも気圧が高くなるほどポンプが固くなってきます。
せっかく空気銃の性能が良くても、ポンプしかないと不便に感じることが多いと思います。
ポンプを買われても「ボンベにしておけばよかった」という声は良く耳にします。
予算の都合もあるのでポンプも販売しますが、なるべくボンベの購入をお勧めします。
・ランニングコストについて
ボンベは初期費用だけでなく再充填の費用もかかります。
再充填は弊社では送料込みで\4,000です。
1充填でどのくらい撃てるかというともちろん人によりけりですが、
大体の方は1シーズン持つのではないかと思います。
盲点なのはポンプもランニングコストがかかること。
ポンプ内部のエアパッキンは消耗品です。
すぐに壊れることはないですが、日々自然と劣化していきます。
3~5年が寿命ではないでしょうか。
大切にメンテナンスしながら使っていればもう少しもつかもしれません。
オーバーホールには2万円ほどかかります。
・ポンプを持っている方も無駄にはならない
300気圧のボンベでも充填で300気圧は入ってくるとは限りません。
気温により圧力が変わるため季節によってはMAXで充填するわけにはいかないのです。
寒い時期は大体270程度と思っておいたほうがいいと思います。
ボンベは充填に使う毎に最大気圧が下がってきます。
例えば230気圧入れたい場合、ボンベのみでは使えるのは300~230気圧の範囲になります(冬の場合は270~230)。230気圧を切ったら再充填しないといけません。
弊社ではボンベとポンプを併用しています。
ポンプを併用すると例えば「200気圧まで使って、足りない分は最後にポンプで補う」という使い方ができます。
ボンベで200気圧しか入らなくなってもポンプで230気圧まで入れるということです。
これなら300~200気圧まで使えるため再充填回数を減らすことができますし、全部をポンプするほど大変ではありません。(それでも疲れるものは疲れますが)
・鋼製とFRP(17/11/8追記)
鋼製とFRPで迷ってるという方からたまにご相談を受けます。
鋼製のメリット
・価格が安い
・半永久的に使える
FRPのメリット
・軽い
私は鋼製をお勧めしています。
売れている数も圧倒的に鋼製です。(体感だと20:1ぐらいの割合でしょうか)
FRPボンベは例えば消防士の方が救助活動時の酸素供給のために担げるように軽い必要があります。
しかし軽めのFRPボンベでも山でそんな使い方ができる猛者はなかなかいないと思います。
あくまで私個人の感想ですが、部屋から車までを運ぶなら鋼製タンクは確かに重いですが、そんなに億劫ではありません。
使用年数での買い替えが不要なこと、値段が安いことのメリットの方が大きいと思いますので、鋼製タンクをお勧めしております。
・価格について
弊社のラインナップ
Hill pomp社製ハンドポンプは\36,000
鋼製8Lボンベ\85,000
FRP6.8Lボンベ\95,000
ボンベアダプター\28,800
銃と同時購入のボンベ・ボンベアダプターセット(鋼製8L)\110,000
他社のラインナップ例
FX社製ハンドポンプ\65,880
他者のFRP6.8Lボンベ\138,240
他者のボンベアダプター\33,480
ちなみにお客様からの評判ではHill pompとFX pomp ではHill pompの方が性能が高いという声が多いです。
除湿装置が付いていること、ホースが太く折れにくいこと等々。
中にはFX pompからHill pompへ買い替える方もいます。
ボンベの充填回数についてはこちらで少し書かせていただきました。
参考になれば幸いです。
閲覧ありがとうございました。
本当はもっと頻繁に、週3~4回ぐらい更新したいんですが、なかなかできなくて申し訳ありません。
今回は空気銃の充填方法について。
空気銃の充填方法は2通り。ハンドポンプとボンベがあります。
初めて空気銃を買われる方はどちらかというとポンプセットを買われる方が多い気がします。
弊社としてはオススメしたいのは断然ボンベです。
ボンベはとても便利です。
ポンプとボンベを比べると、例えるなら自転車とバイクくらいの差があります。
ポンプは軽く携帯に便利ですが、充填には体力が必要です。
汗もかくし息もあがります。
ポンプ回数はコンパクトなエアタンクの空気銃で1ポンプで1気圧といったところ。
大容量タンクでは数回のポンプで1気圧。
しかも気圧が高くなるほどポンプが固くなってきます。
せっかく空気銃の性能が良くても、ポンプしかないと不便に感じることが多いと思います。
ポンプを買われても「ボンベにしておけばよかった」という声は良く耳にします。
予算の都合もあるのでポンプも販売しますが、なるべくボンベの購入をお勧めします。
・ランニングコストについて
ボンベは初期費用だけでなく再充填の費用もかかります。
再充填は弊社では送料込みで\4,000です。
1充填でどのくらい撃てるかというともちろん人によりけりですが、
大体の方は1シーズン持つのではないかと思います。
盲点なのはポンプもランニングコストがかかること。
ポンプ内部のエアパッキンは消耗品です。
すぐに壊れることはないですが、日々自然と劣化していきます。
3~5年が寿命ではないでしょうか。
大切にメンテナンスしながら使っていればもう少しもつかもしれません。
オーバーホールには2万円ほどかかります。
・ポンプを持っている方も無駄にはならない
300気圧のボンベでも充填で300気圧は入ってくるとは限りません。
気温により圧力が変わるため季節によってはMAXで充填するわけにはいかないのです。
寒い時期は大体270程度と思っておいたほうがいいと思います。
ボンベは充填に使う毎に最大気圧が下がってきます。
例えば230気圧入れたい場合、ボンベのみでは使えるのは300~230気圧の範囲になります(冬の場合は270~230)。230気圧を切ったら再充填しないといけません。
弊社ではボンベとポンプを併用しています。
ポンプを併用すると例えば「200気圧まで使って、足りない分は最後にポンプで補う」という使い方ができます。
ボンベで200気圧しか入らなくなってもポンプで230気圧まで入れるということです。
これなら300~200気圧まで使えるため再充填回数を減らすことができますし、全部をポンプするほど大変ではありません。(それでも疲れるものは疲れますが)
・鋼製とFRP(17/11/8追記)
鋼製とFRPで迷ってるという方からたまにご相談を受けます。
鋼製のメリット
・価格が安い
・半永久的に使える
FRPのメリット
・軽い
私は鋼製をお勧めしています。
売れている数も圧倒的に鋼製です。(体感だと20:1ぐらいの割合でしょうか)
FRPボンベは例えば消防士の方が救助活動時の酸素供給のために担げるように軽い必要があります。
しかし軽めのFRPボンベでも山でそんな使い方ができる猛者はなかなかいないと思います。
あくまで私個人の感想ですが、部屋から車までを運ぶなら鋼製タンクは確かに重いですが、そんなに億劫ではありません。
使用年数での買い替えが不要なこと、値段が安いことのメリットの方が大きいと思いますので、鋼製タンクをお勧めしております。
・価格について
弊社のラインナップ
Hill pomp社製ハンドポンプは\36,000
鋼製8Lボンベ\85,000
FRP6.8Lボンベ\95,000
ボンベアダプター\28,800
銃と同時購入のボンベ・ボンベアダプターセット(鋼製8L)\110,000
他社のラインナップ例
FX社製ハンドポンプ\65,880
他者のFRP6.8Lボンベ\138,240
他者のボンベアダプター\33,480
ちなみにお客様からの評判ではHill pompとFX pomp ではHill pompの方が性能が高いという声が多いです。
除湿装置が付いていること、ホースが太く折れにくいこと等々。
中にはFX pompからHill pompへ買い替える方もいます。
ボンベの充填回数についてはこちらで少し書かせていただきました。
参考になれば幸いです。
閲覧ありがとうございました。
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